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小雨の降る肌寒い日でしたが、元気いっぱいのあそび塾メンバーは、電車に乗って『イオン稲毛文化ホール』へ。
ＮＨＫテレビの「おかあさんといっしょ」で(パント)の振り付け指導などもされている
カンジヤマ・マイムさんのパントマイムを観に行って来ました。

　　　

開演時間が１８時からなので、各自持参のおにぎりやパンで会場時間までお腹を満たしてから文化ホールに入りました。
子ども達の中にはパントマイムを知らない子もいたので
ホールに入る前に「こんな感じかな？」と壁があるように手を移動させて説明したりしましたが、
全然上手ではないので笑われてしまいました。

今思えば何となくの間違ったイメージを持ちながらの開演！
先ほどマネをしたことが恥ずかしくなるようなすばらしい動き。
言葉がなくてもその表情や体の動きの移り変わりで情景が見えてくる創造の世界、
きっと大人より子どもの方が想像力も豊かなのでいろいろな情景が目にうかんだのではないでしょうか？
演目も笑いあり、感動あり、涙が出る作品もありました。
合間にイメージすることや夢を持つことの大切さを教えてくれたり、大人向けの演目を取り入れたりしてくれていて、
大人も子どもも楽しむことが出来ました。

　　

また、心から子どもを思い、好きなパントマイムを２０年以上努力を惜しまず
がんばってこられているから出来る事なんだと考えさせられました。
私達自身も鑑賞は久しぶりでしたが、改めて鑑賞のすばらしさを感じ、
想像することは、思いやりの気持ちを育てることでもあると思います。

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