NPO法人 緑区子どもサポートセンター
  青年企画 −昭和の森−

  おもいっきり丼


                             (2011年5月15日)


今回の青年企画『おもいっきり丼』の代表青年を務めさせていただきました、
わたちゃんこと鳳城航です。
この企画は緑区子どもサポートセンターの青年会に属する青年を中心に企画しました。
春合宿の中止をうけて、私たちで何かできないか?
そんな思いから始まったものです。

さて、ちょっと肩の力をぬいて当日の様子について話していきます。
今回参加してくれたのは、全部で27人で、
サポセンの企画に参加するのが初めてという子も5人。
高校生のサマーも手伝いに来てくれました。
みんな集まったら、まずは手遊び『カエルの夜回り』。
男の子たちも恥ずかしそうにしながらも
「がっこがっこげっこぴょーんぴょん」。
その後は3つの班にわかれてご飯作りです。
メニューは、牛丼、親子丼、焼き肉丼。
各班それぞれ別々な料理を作ってもらいました。
 親子丼美味しくできたよ

慣れない包丁、飯ごう、カマド、ナタ。
みんなで協力しながら作りました。
美食家わたちゃんをうならせる料理が完成。
ナタや包丁の使い方もそれほど危険な所はなく、何よりケガがでなくて一安心でした。
ちなみに、青年たちでけんちん汁も作りました。
ちゃんと野菜もとらせましたよ、お母さん
 子どもとすぐ仲良くなる青年

みんなでご飯を食べて、ちゃんと片付けたら、広場でゲームです。
まずは、『鈍感ゲーム』。
みんなでリーダーの動きをマネして、
鬼はそのリーダーが誰なのか当てます。
次は青年が考えた全く新しいゲーム『サドンデス・アベック』です。
シンプルに言えば、手をつないで輪ゴムをつけた状態での鬼ごっこ。
輪ゴムがとれたら二人とも鬼、タッチされたら鬼と交代していきます。
これはなかなかの体力勝負。
最後まで残ったアベックにはなんかいいことあるかも…。

そして、最後におなじみ『陣取り』。
時間が少なかったけど子どもたちは全力疾走で楽しんでたようです。

解散前には子どもたちから「楽しかったー」とか「またやりたーい」などの声が聞こえてきて、
まさに企画した甲斐がありました。
青年会では今後もなにか企画をうっていく予定です。
温かい目で見守っていただけたら幸いです。
 陣取りをしたよ

ちなみに、今回の企画に関わった青年の多くは現在、
夏の子どもキャンプの実行委員としても活動しています。
三泊四日の本番に向けて今からさまざまなことを話しあっています。
楽しいことは保証します。
ぜひ、私たちと一緒に夏の思い出を作りましょう。

青年企画『おもいっきり丼』代表青年  鳳城 航 


青年と高校生勢ぞろい