NPO法人 緑区子どもサポートセンター

  おいしく、たのしく、
    わくわくデイキャンプ


                           IN 昭和の森キャンプ場  (2009年7月26日)


7月26日、日曜日。
梅雨明け宣言が出たにもかかわらず、雨が続く毎日の中で、
デイキャンプの一日は蒸し暑〜い晴れ!に、恵まれました。
スタッフをいれて46名の大所帯。
輪になって自己紹介から始まりました。

薪割り体験は小学生以上。子ども達がおぼつかない様子で
巻き割する隣で、ガンガン薪を割ってくださった男性陣は、滝のような汗・汗



本日のメニュー
辛さ抜群!グリーンカレー
トマトたっぷり!キーマカレー
焼きたてナン
炊きたてご飯
おやつに冷た〜いフルーツ寒天

野菜をカットするグループ。山のような野菜をあっと
いう間に刻んでしまいました。さすが!!


お米を研ぐって気持ちいい〜
 
ナンをこねます。小さな手で一生懸命。粉って気持ちいいね
いつまででもこねこねしていました。

始動したかまどは4台。火おこし、火の当番はお父さんたちの出番!熱い、
暑い役回り、本当にお疲れ様でした。

カレーのいい匂いがしてきました〜お腹はペコペコ

ナンも丸めてのばして鉄板で焼きます。次々焼けるぞ。
おいしそう!さあ、やっとお昼ご飯です。子ども達にはナンが大人気!
粉を3キロ使って焼いたナンは売切れてしまいました。
グリーンカレーの辛さも格別で、おなべは空に・・。夏はやっぱりカレーだね!!

お腹もいっぱいになり、広場に集まって「貨物列車」をしました。
その時・・・「山の神」が現れて、「この広場で遊びたければ、
四人のばばさまからお札をもらって来い。」と言うのです。
みんなは4つのグループに分かれて四人のばばさまを探し、
4枚のお札をもらうため、難し〜い課題にチャレンジしました。
「うたごえ池」に棲むばばさまは、「花のうたをみんなで歌え。」という課題を出しました。
「声が小さ〜い!!もう一回!!」・・、すぐにはお札をくれませんよ〜。
さそり山のばばさまは、さそりの標本のはいった箱を大事そうに抱えていました。
「さそりの足は何本か。」という難題を出し、さそりの標本を見せてくれるというのですが・・・。
個性豊かな怪しげなばばさま達と、どこかで見たような山の神が昭和の森には棲んでいました。
キャンプ場〜下田池〜竹林〜お花見広場〜菖蒲園をグルッと歩き回り、みんな汗だく。
カレーのお陰かいつもよりたっぷり汗が出たような・・。

キャンプ場に戻り、みんなのもらったお札をつなげてみると
「みんなでつめたいおやつをたべよう」の言葉が出来上がりました!
冷やしておいたフルーツ寒天をおやつにいただきました。

ホッと一息ついて広場に集まり、山さんのギターに合わせて「12月」をみんなで楽しみました。

今日出会ったばかりのみんなとも仲良くなれて、楽しいデイキャンプでした。
暑くて、たくさん歩いて、とっても疲れた一日だったのに、やっぱり子ども達は元気、元気!

〜アンケートから〜

・ 子どもが楽しめるイベントが盛りだくさんで充実した時間だった。
・ 子どもが自分で参加できるのがとてもたのしかったよう。
・ 自分たちでつくり、大勢で食べるカレーは格別。

(参加人数:41名・スタッフ4名・青年1名)