NPO法人 緑区子どもサポートセンター
  子ども企画

  恵方巻きと豆まきで今年は
    いいことがいっぱいありますように


                                    事務所にて (2009年2月7日)


2月の土曜あそび塾は「子ども企画」ということで、1月のあそび塾の時に何をしたいか話し合いをしました。
「室内ゲームをしたい!」
「2月だから豆まきがいいんじゃないの。」
などの意見が出され、豆まきと室内ゲームをしようということに決まりました。

ところが当日は土気南小学校の参観日と重なり、風邪のための欠席などもあり子どもの参加は6名となってしまいました。
豆まきを提案してくれた藤ちゃんも欠席で残念でしたが、
高校生が3名・青年が1名参加してくれて、
子ども6名・スタッフ8名という構成になりました。
豆まきの前に、まずは恵方巻きを作って食べました。
四苦八苦して巻いた恵方巻きを、恵方(今年の恵方は東北東)に向かって無言で食べるのが作法です。
低学年の子は食べきれないのではないかと心配していましたが、
創太くんは3本ぺろりとたいらげみんなを驚かせました。
のりを2枚使った特大恵方巻きを高校生のウッチーはみごとに完食。
若者の胃袋はおそるべしです。
 
恵方巻きの後はいよいよ豆まきです。
豆まきは数分で終わってしまうのではないかと思っていたスタッフの予想に反し、
まいた豆を何度も拾い集め戦いははてしなく続きました。
輪ゴムを使ってパチンコを作った山さんを見て、創太くんも挑戦しますが手が小さいのでなかなかうまく飛びません。
賀保子ちゃんやみずきちゃんも本当に楽しそう。
普段はおだやかで優しい優奈ちゃんも、この時ばかりは近距離から山さんに力いっぱい豆を投げつけていました。
でも最後まで一番楽しんでいたのは高校生たちだったように思います。
  
豆まきの後は「公園で遊ぼうよ!」の声で室内の予定をやめ、公園で鬼ごっこをしました。