NPO法人 緑区子どもサポートセンター

   パンナコッタって知ってる?


                      クレープとパンナコッタ  (2007年7月)


今年の夏、お菓子作りはおしゃれなクレープとパンナコッタに挑戦しました。
講師はあしたば文庫のイベントで色々教えていただいている朝本さんです。
お菓子作りはきちんと計る事が大切と計量から子ども達で行ないました。
ふるいにかけてクレープの生地作り。
ホットプレートで焼きましたが、お店のように大きくは焼けず手のひらサイズになってしまいました。
生クリームをホイップして、バナナやキューイなどの果物を巻いて食べました。

パンナコッタはプリンに似たゼラチンを使ったデザートです。
本物のバニラを使って作りました。
バニラビーンズと言う名前の通りインゲンのような細長い実に黒い種が付いていました。
バニラを初めて見る人はエッこれ何と思った人もいるはず。
しかし、香りは本物。
みんなで感心しました。
パンナコッタにかけるカラメルも手作り。
なべに水と砂糖を入れて火にかけて、煮立ってくると共に色が少しずつ付いて、その様子を見守りました。
「油断すると焦げてしまうのよね」と朝本さん。
ぐつぐつ聞こえてきた音とカラメルの香りはきっと記憶に残るでしょう。
カラメルって手作り出来るんだ。
手作りの楽しさとみんなで食べるおいしさ、そして本格に挑戦した貴重な体験。
夏の良い思い出になりました。

      
                   
      楽しいトッピング 生クリームゆるい?    出来上がり 顔になった かわいいね