NPO法人 緑区子どもサポートセンター

  Shall We Camp?
    さぁ、夏だ!子どもキャンプ楽しんじゃおう!

  
                                        (2007年6月17日)


梅雨に入ったといっても名ばかりの晴天続きの6月17日(日)に、越智公民館で、
子どもキャンプに参加して遊んじゃおうかなと考えている子どもたちが集まり、Shall we camp?を開催しました。
子どもたちが集まり始めたところで恒例の手遊びでまずは軽く体と気持ちをほぐしました。
いよいよ10時にオープニング。
今回の実行委員の紹介をして小しおりを配布。
子どもたちは近くの実行委員に教えてもらいながら完成させました。
つぎにみんなで歌を歌って雰囲気作り。
「嵐」を手拍子をつけながら元気に歌いました。
テンポのいい歌なので初めての子どもも楽しんで歌っていました。

さて次なるはキャンプの大事な柱の一つ、今年のテーマソングを紹介してみんなで歌いました。
「忍玉乱太郎」のテーマソング「100%勇気」の曲にのせた歌はみんな曲を知っているようで、
歌いやすく元気な歌声を響かせていました。
続いてみんなでもっと仲良くなるためにゲーム「王様になりたい」、「キャッチ」、「じゃんけんまわし」を楽しみました。
そしてグループ分けゲーム。
背中に張られた野菜か果物をみんなに質問しながら自分で当てることで野菜チームと果物チームに分かれました。
ここで昼食。
グループごとにお弁当を食べながら実行委員が中心となって自己紹介をして、質問しあったりして親睦を深めました。

午後からは中央公園に場所を移してスタッフ企画の始まり。
子どもたちはキャプテン・ランチ・スパロウ率いる海賊団に入団するための試練を受けることになり、
体力とチームワークを試されました。

「シュラフボートサーキット」、「テントたて」、「海戦(陣取り)」の試練(ゲーム)を無事にくぐりぬけ、宝の地図を手に入れました。
破れた地図を繋げてみるとこれがなんとキャンプ場とその周辺の地図でした。
地図を見ながら「みんなでキャンプに行こう」と気持ちを高めていきました。
そして「十二月」をみんなで歌い踊り、エンディングを迎えました。
キャンプのスローガンを発表し、テーマソングをもう一度歌って「Shall we camp?」はお開きとなりました。
 
梅雨を忘れさせる青空の下で楽しい1日を過ごし、子どもたちは
「キャンプが楽しみだね」
「キャンプに行こうね」
と口々に言ながら、家路に着きました。