NPO法人 緑区子どもサポートセンター
普通の運動会とは一味ちがう「シアター・うん・どうかい?!」
(2011年10月22日)

10月22日(土)、金沢小学校には「忍者所業」でおなじみのアフタフ・バーバンがやってきました。
2年つづけて「忍者所業」にとりくみましたが、今年のプログラムは『シアター・うん・どうかい?!』です。
元気いっぱいのアフタフ・バーバンの歌声が体育館に響き、「うん・どうかい?」がはじまりました。

年齢の近い5つのグループに分かれると、普通の運動会とはちょっと違った種目ばかり。
頭と体と心を使わないとクリアしていけないものばかり。
各グループからの5人の代表の中で本当に水を飲んだり、
梅干を食べたのは誰だか当てる「本物はだれだ」のゲームではちいさな子どもたちの名演技にびっくり!
本人は「だって私梅干大好きだも〜ん!」けろりとしていました。
「その一言をいわせてみたい」のゲームでは答えよりも
思わず「ありがとう!」と言ってしまう女の子の姿がとてもほほえましかったです。
大人はついうまくできるかな、とか考えて冷や汗ばかりかいていましたが、
子どもは素直な感性のままに表現するので本当にすごいなあと思ってしまいます。
いつもはおとなしい子が一生懸命自分の意見を言っていたり、
うまくできた時の自慢げな顔を見るとこちらも嬉しくなってしまいます。

与えられたテーマを身体で表現する「人間写真」では
グループで集まりみんなが意見を出し合い、4枚の写真を表現しました。
一人ひとりの体験やアイディアを出し素敵な写真ができました。
想い出がたくさんできた1日でした。